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Ophthalmology & Visual Science

子供の近視進行を遅らせる目薬を使ってみませんか? 2014/01/07

(研究実施に関するお知らせ)
子供の近視進行を遅らせる目薬を使ってみませんか?

 近視は先進国において視力障害の主要な原因です。近視は主に小児期に進行しますが、現時点では本邦において明らかに近視進行を予防する治療は存在しません。
 近年、アジアのほかの国において、特殊な目薬(低濃度アトロピン)を点眼することによって近視進行をかなり抑制できることが報告されました。懸念されていた副作用も実生活に影響を与えない程度に抑えられるとの結果でした。
 東京医科歯科大学眼科は近視の専門外来を有する数少ない眼科です。そこで今回、当科にて日本人における、低濃度アトロピン点眼による近視進行抑制効果について研究を始めます。

 対象は両親のうちどちらかが近視である6~12歳の学童です。
 対象者には1日1回、当科で調剤された目薬を点眼していただきます。その間は6か月に1回、4年間に渡って、近視度数の測定、副作用のチェックのために受診していただきます。
 お薬の料金はかかりませんが、診察料、検査料は通常の診療と同じように負担していただきます。
 ご希望の方は水曜日か金曜日の午前中に眼科外来を初診し、眼科外来受付でアトロピン治療を希望の旨を伝えてください。ただ年齢や近視の度数により、希望されても適応にならない場合もあります

 以上の趣旨をご理解いただき、この研究にご協力いただける方は下記までご連絡ください。

東京医科歯科大学医学部附属病院 眼科教授 大野 京子・非常勤講師 森山 無価
〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
電話:03-5803-5681(ダイヤルイン)(平日8:30~17:30)

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