Science Tokyoで一緒に世界で活躍する眼科医を目指そう!
東京科学大学(Science Tokyo)医学部は、1944年に設立され、今年で73年の歴史をもつ、国立大学法人です。そんなScience Tokyo眼科のモットーは、「楽しく働き、楽しくかつ熱心に学ぶ」です。あなたらしい眼科医として輝くために、最高の環境でともに一流の眼科医を目指してみませんか?
他大学出身者、男女の区別がない自由でオープンな校風
Science Tokyo眼科には、他大学出身者、女性医師が多く在籍し、また大学全体にも、出身大学や性別の垣根を超えた、自由で風通しのよいオープンな校風が特徴的です。毎年の入局者も多くが全国各地からの他大学出身者であり、バックグラウンドに関係なく力を発揮できるところが魅力的です。診療だけでなくイベントも充実し教室員同士が楽しく働いています。
都心を中心とした多数の関連病院
関連病院は都内・近郊を中心としていますので、大学での臨床研修終了後にも都内・近郊でさらに臨床経験を積むことができます。遠方に赴任するために引っ越しを余儀なくされることは殆どありません。さらに、関連病院で研修中も良好な交通アクセスを利用して大学の専門外来で研究実績を積むことも容易です。
女性医師のキャリア支援にも熱心
Science Tokyo眼科には大学病院では唯一である、女性医師の会があり、女性医師のキャリア支援において歴史と伝統があり、いろいろな方面で活躍する多数の同門の女性医師がロールモデル、メンターにいらっしゃいます。悩んだときはいつでも相談、支援を受けることができます。女性医師として出産・育児後も眼科医を続けることができる様々なキャリアパスがそろっています。
スーパーサージャンを育てる充実した手術教育
白内障手術に加え、網膜硝子体手術や緑内障手術などの高難度手術に対してもトップサージャンが多数在籍しています。手術の教育・指導に非常に力を入れており、ウェットラボにおける模擬眼での練習から実際の手術に至るまで、一人一人の後期レジデントに対し、指導医が責任をもって手術を指導します。
眼科の全分野にバランスが取れた眼科医を教育
当教室では、効率よく確実に眼科の臨床医学を系統だって教育しています。そのための柱は、①基礎知識の理解⇒②多数の症例を経験することによる実地訓練⇒③文献的考察などにより理解を深める発展、です。
具体的には、①については、各分野のスペシャリストによる実践的講義(毎月第4月曜日)、②については、外来責任医師(講師以上)がその週にきた新患を中心とした症例を多数プレゼンし短時間で診断を考えるspotdiagnosis(毎月第2月曜日)、③では症例報告のみならず多数の臨床研究を国内外の主要な学会(日本眼科学会総会、臨床眼科学会総会、アメリカ視覚と眼科会議、アメリカ眼科学会など)にて発表し、海外のトップジャーナルに多数の論文を出しています。
以上の教育は大学のレジデントだけでなく、関連病院出向後、開業後も参加することができ、卒後教育の推進に大いに貢献しています。
世界をリードする研究ができる
東京科学大学は政府の「スーパーグローバル大学創成支援」において、トップ型(世界大学ランキングトップ100を目指す力のある、世界レベルの教育研究を行うトップ大学)に採択されました。このような環境の中、眼科の臨床研究、基礎研究も非常に活発に行われており、毎年多くの学術論文が一流の国際誌に掲載され、国内外での学会でも数多くの研究発表をしています。また、海外のトップクラスの研究室との交流も深く、留学先が多数あります。研究に関心のある方も満足できる環境を提供できます。
海外の大学とのwebによる合同症例カンファレンスも活発に行われており、英語・日本語両方での質の高いプレゼンテーションを習得できます。
国際共同研究先・留学先
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担当:堀江真太郎(医局長)